直訳は不自然になりやすく、自由な意訳は担当範囲や役職を変えてしまうことがあります。作業を「事実を固定する」「日本語の文として整える」「原文と照合する」の三段階に分けます。

変えてはいけない情報

会社名、製品名、年月、人数、金額、割合、資格名を先に固定します。英語の“led”を、組織の管理職経験へ広げないよう注意してください。不確かな業界用語は推測せず、正式な日本語名称を確認します。

職務経歴書に合う文章

背景、担当した行動、確認できる結果を一つの単位として書きます。履歴書の時系列には長い説明を入れず、職務経歴書で根拠を示します。

原文との照合

原文と日本語を左右に置き、固有名詞、数値、主語、因果関係を一つずつ確認します。原文より立派に聞こえる文は要注意です。AIを使う場合も、必要な職務テキストだけを送り、出力は下書きとして必ず本人が確認します。

  • 役職や責任範囲が変わっていない。
  • 数値はすべて原文にある。
  • 年月と名称が他の書類と一致する。
  • 業界用語が実務内容に合っている。
  • 面接で具体的に説明できる。

参考資料